2018-04-12 第196回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
スーパーコンピューターの開発を手がけるベンチャー企業をめぐる国の助成金不正受給事件がありました。ペジーコンピューティングが八億円の所得を隠して法人税約二億円を脱税した疑いから、るるあったわけでありますが、事件では、斉藤被告ですね、社長でありましたが、この方が複数の助成金をだまし取った詐欺容疑ということで再逮捕されています。
スーパーコンピューターの開発を手がけるベンチャー企業をめぐる国の助成金不正受給事件がありました。ペジーコンピューティングが八億円の所得を隠して法人税約二億円を脱税した疑いから、るるあったわけでありますが、事件では、斉藤被告ですね、社長でありましたが、この方が複数の助成金をだまし取った詐欺容疑ということで再逮捕されています。
また、加計学園、スーパーコンピューターの助成金不正受給問題も、政権中枢に近い、いわゆるお友達の方々が関与した問題です。特に、加計学園の問題では、地域限定で規制の特例措置を適用する国家戦略特区という、規制の特例措置を講じるという点では、この規制のサンドボックスと非常に類似した制度が活用されていました。
配付資料で、雇用調整助成金、不正受給二億円という記事が出ております。こういうことが起こるだろうなとは想像しておったわけでありますけれども、昨年の四月からことしの一月までの間に五十二事業所で不正が見つかった、総額は一億九千三百五十万円であることが厚生労働省の調べでわかった、こう書かれてあります。 この不正、どのような手口、方法で不正を行ったのか、まずお知らせをいただきたいと思います。
○蓮舫君 平成十五年に佐世保重工業の助成金不正受給を受けて厚労省は大幅な調査を行っています。どういう調査でどういう概要で、そのときに機構に厚労省はどんな指導を行いましたか。
また、特定求職者雇用開発助成金など雇用保険関係の不正受給に対しましては、雇用保険三事業助成金不正受給不適正支給防止マニュアルを策定して、厳正な書類審査はもとより、疑義が生じた場合の現地確認の実施を行うとともに、支給後においても電話連絡による確認の徹底や現地調査の強化等に取り組んでおります。